刊行物
技術広報誌 G&U 第13号(2023年12月)
●Introduction「下水道管路における金属材料の腐食の問題と対策」
●Close Up「JSWAS G-4改正 ―金属材料の防食技術―」
Introductionでは、圧送管の腐食に起因する道路陥没事故事例、その対策として維持修繕基準に基づく点検状況や圧送管調査技術の実証について紹介。
Close upでは、「下水道用鋳鉄製マンホール蓋」(JSWAS G-4 2023)の改正の背景や防食性能の試験・評価方法などの解説、腐食が発生するメカニズムと腐食が引き起こす鉄蓋の固着・段差といった課題への取り組み、金属材料の防食技術や防食対策事例について紹介。
技術広報誌 G&U 第10号(2019年7月)
●Prologue「公共空間に豊かさを添える鋳物照明柱」
●Close Up「管路施設のJIS
その最新動向」
Prologueでは、東京駅から皇居へ伸びる行幸通り全体を印象付けるシンボリックなデザインである鋳鉄製の照明柱を中心に、構造物としての鋳鉄の魅力やポテンシャルについて紹介。
Close upでは「管路施設のJIS
その最新動向」として、平成30年12月に改正されたJIS A 5506(下水道用マンホール蓋)を中心に改正の意義やポイントをまとめ、マンホール蓋の安全性能や施工、維持管理の必要性について紹介。また、腐食対策や維持管理に関してもJIS規格を中心に最新動向や今後の課題を交えて紹介するとともに、マネジメントを促進するための国の技術的・財政的支援についても紹介。
技術広報誌 G&U 第9号(2018年6月)
●Prologue「鋳鉄製大砲をつくり出した世界遺産・韮山反射炉」「鋳鉄製ブロックで築く耐震補強壁」
●Close Up「インフラの耐久性を考える」
Prologueではマンホールふた等の材質である鋳鉄に関し、世界遺産である韮山反射炉での大砲製造に関する見解や、鋳鉄による建築部材の耐震補強壁について概要や開発の背景を紹介。
Close upでは「耐久性」に焦点を当て、平成30年1月より施行された改定道路橋仕様書の話題を切り口として、道路や下水道管路領域の耐久性に関する情報や、長持ちさせるための効率的な維持管理の話題について紹介。
技術広報誌 G&U 第7号(2016年6月)
●Prologue「知られざる鋳物の実力」
●Close Up「インフラマネジメント時代における
腐食のリスクとその対策」
序章ではマンホールふた等の材質である鋳鉄にスポットを当て、1964年の東京オリンピックで脚光をあびた聖火台の誕生秘話から、鋳造技術の最前線と未来像までを取り上げている。本編では、社会インフラ全般の老朽化の中でも特に「腐食」に焦点を当て、腐食が引き起こす社会的リスクを明らかにしながら、様々な対策や取り組みについて紹介。
マンホールの博物誌 ー水と道路と人々の交差点ー
マンホール鉄蓋における過去、現在、そしてこれからの問題・課題の変遷を辿るとともに、さらに進化を続ける次世代技術の胎動を分かりやすく紹介。
本体価格
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2,800円(税込:3,080円)
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編著
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G&U技術研究センター
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出版社
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ダイヤモンド社
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